有機物の最先端をいく、手首、肌、といったものの上に、無機物の代表である金属が
装着されることでうみだされるコントラストって不思議です。
まったく違う、のに、身につけた瞬間から調和を始める、そんな感じです。
素材との橋渡しをするのもデザインなのかもしれません。
ありえない色の組み合わせが、ファッションデザイナーにかかると、一つのアートになるのと
同じ源にあるのかもしれません。
何かを橋渡しするためのデザイン。
人と人。
人とモノ。
人と自然。
人と世界。
どんどんつながっていくのが楽しみです。
MoMAで発見。38900円也。
夏は生腕で勝負です!という人にオススメです。