皆様、明けましておめでとうございます。
1年が過ぎるのは早いもので、もう2014年なんですね。年の初めということで恒例の雑貨kUkan大賞の選出をしたいと思います。今回は一つの投稿でばーっと投稿しちゃいます。ばーっといきます。いくつかの部門に分けていますが毎年一緒なわけではありませんのであしからず。
まずは家電部門。
Green Fanで勢いにのったBALMUDAの気化式加湿器。デザイン性の高さとテクノロジーの両面で攻めていますが、その両方を2013年も存分に発揮して輝いていました。日本の一般的な家電ではあまり見かけない要素も意欲的に取り込んでいるので余計に新鮮に思えます。まさに個人的には「ツボ」に入った1品でした。
以前の紹介記事「BALMUDA/バルミューダ レイン 気化式加湿器」
さて、次は照明部門にいきましょうか。
充電式の持ち運べる照明自体は何も珍しくなくなりましたが、ガラスの質感等、本気度がダントツでした。その分値段がはってしまうのが難点ですが、一個だけ気合いの入ったお洒落なやつを欲しいという人にはビンゴですね。こういうマイナージャンルも高級品というのがあり得るのを示してくれた1品でした。
どんどんいきましょう。文具部門です。
もはやパッと見では何かわからない異次元さ。鉛筆削りなんですが、配色から彫り込まれまくったデザインから斬新でした。普通の鉛筆削りにまじってこれが売られているところを想像すると胸が熱くなります。挑戦することの大切さを教えてくれた1品でした。
さて、折り返しのキッチン雑貨部門です。
何かすごい機能性があるわけではないんですが、サボテンをうまくデフォルメしたデザインと配色の美しさが有無も言わさず目をひきます。完成度の高さってのはこういうことを言うんだろうなぁと素人目にも感じる1品でした。
続いてはガジェット部門です。
ガジェットの王道ではありませんが、これは理想と現実がうまくバランスしているなぁと感じました。指につけてプレゼンテーションを操作できるアイテムです。リング型で指先が自由になるので、よりダイナミックなプレゼンが可能になるかもです。発想を柔軟にすることの大切を感じた1品でした。
以前の紹介記事「コクヨ(KOKUYO) フィンガープレゼンター kokuyouseki ELA-FP1」
いよいよ佳境、お掃除グッズ部門です。
部屋の掃除には気が向くけれど、パソコン周りはほこりや指紋だらけ、という人の重い腰をあげてくれそうな画面クリーナー。どう見ても黒板消しなデザインが郷愁を誘います。実用性と話題性をうまく両立することで揺さぶられる感情があることを示してくれた1品でした。
以前の紹介記事はこちら「TENT Display Cleaner」
さぁ、最後は2013年の雑貨kUkan大賞です。大賞だからなんだってのは特にないですが、1年を振り返ってこれが一番良かったなぁと思えた1品です。
シンプルなカレンダーとシールの組み合わせ。それぞれ単品だとたいしたことはないのですが、両方が組み合わさることでなんとも美しく、なんとも楽しげなアイテムに生まれ変わります。料理の世界でマリアージュという言葉がありますが、雑貨の世界のマリアージュなんだなぁと感じた1品でした。
昨年は雑貨kUkanをご愛顧いただき、ありがとうございました。今年も地味に投稿していきますので、引き続きご愛顧を!