ついに、ついにやってきました。
雑貨kUkanが雑貨kUkanたるゆえんとも呼べるネタ雑貨。
そのネタ雑貨の最優秀賞に輝くことは、すなわち、今年の雑貨kUkanを制したといっても過言ではありません。いわば、ノーベル雑貨賞クラスの偉業です。
と、前置きはさておき、どんどんと発表していきますよ。
まずは、優秀賞を2つ。
1つ目は、企画意図が明快で爽やかだった1品。
もう、何も説明する必要のないぐらい、ブームに乗っかった企画意図が爽やかにさえ思えてきて好きです。
料理をしている際の言葉使いが「~でござる」になってしまって、味付けが失敗したら包丁で切腹してしまいそうな勢いに、感動です。
そして、優秀賞の2つ目は、ネタながら、ネタと思わせない完成度があった1品。
手裏剣をモチーフにしたデザインが、なるほどなぁ、と思わせてくれる完成度とディテール感を併せ持ったところに感動しました。
真面目なのかふざけているのかわからないグレーなラインが、大人な雰囲気ですね。
手裏剣型磁石 シュリケン マグネット(shuriken magnet)
そして、
そしてそして、栄えある「ネタ部門」最優秀賞は、直球過ぎて我が目を疑ってしまったナイスな1品。
外人さんに「Why?」なんて聞かれた日には、英語でも、日本語でも説明がつかないその存在感。
でも、ありですよね。
筆舌に尽くしがたいパワーを発している気がして、ネタマニアとしてはたまりません。(注:こけしマニアではありません)
直球ながら、何か納得させてしまうところにすごみがありますね。
とまぁ、足早に振り返ってきましたが、2010年も細く長く続けて参りますので、引き続きご愛顧のほど、よろしくお願いします。